2005年3月に発売されましたSONYの電子辞書 EBR-500MS及びEBR-800MS は自分で辞書が作成できます。
方法:付属の「辞書工房」(販売当初の辞書工房 ver. 1.0 は不具合があります) というソフトを使ってCSV形式のファイルを変換しメモリースティック(別売)に登録します。
2つの機種の違いは付属している辞書データの数です。
辞書工房は付属していませんがEBR-S1MS, EBR-100MS, EBR-120MS, EBR-S7MS, EBR-S8MSでも辞書工房で作成した辞書が利用できます(メモリースティックは付属のものと差し替える必要があります)。SONYの電子辞書はすべて生産終了です。
下の写真はEBR-500MSです(大きさはハガキサイズ)
Vastalto のエスペラントの部屋 の 実用エスペラント小辞典を使ってユーザ辞書を作成しました。
辞書工房用 実用エスペラント小辞典のCSVファイル SONY実用E小辞典181.zip (逆引きができるようにカナを追加してあります)
前方一致で検索されます。字上符付き文字は^方式で表示されますが検索はx方式で入力します。
カナで検索した場合の例
梶和エス辞典 (日本語エスペラント辞書)
データは和歌山緑丘会の「プロジェクト Espvortaroj」より日本語版辞書(1,2,3,4)収録版に含まれるkajiwaes.js を編集したもの
辞書工房用 梶和エス辞典のCSVファイル sony-kajiwa.zip (870KB)
2017.2.7 実用エスペラント小辞典のCSVファイルのカナのキーワードの一部を修正
2017.2.4 実用エスペラント小辞典 Ver. 1.81 から加工したファイルに変更しました
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