インターネット放送を簡単に聞くためのソフト (EspRADIO) バージョン 7.42

日本語 / Esperanto

更新日:2013/03/03    

このソフトはインターネットによるエスペラント語放送をURLを知らなくても簡単に聞けるように作成したフリーソフトです。

中国国際放送以外はダウンロードし局名や放送日などがわかるようなファイル名で保存することもできます。
視覚障害者向けにマウスを使わないキーボードだけの操作も可能になっています。

●対応OS:Windows (95以降)

メニューバーの[リアルオーディオ(R)]をクリックした時の画面例

[放送リスト作成]ボタンをクリックするとWEBページをアクセスしてWEBページのソースからMP3ファイルのURLをさがし保存します。またURLに含まれる日付またはURLの一部から次のようなリストを作成します。

リスト作成に約1分かかります。リスト作成後は[放送リスト作成]ボタンは[#を付ける]ボタンに変わります。

上の画面は2013年2月24日のもの

* は保存先のフォルダにダウンロードして保存されたファイルがあることを示しています。

リストの上のボタンをクリックするとWEBページを表示します。 番組内容や放送のテキストを掲載しているサイトもありますので放送を聞きながらテキストを読むこともできます。


●放送を聴く方法

■メニューバーの[リアルオーディオ(R)]から選択するもの

Radio 3ZZZ(最新)
中国国際放送(前日より最近1週間、午後9時以降に起動したときは本日から最近1週間)
バチカン放送(最新)

■放送リストから日付などをダブルクリックするもの

オプションボタンで[個別名で保存]を選択しておくと例えば 2011年1月17日のRadio 3ZZZの放送であればダウンロード後 "3zzz-2011-01-17.mp3" というファイル名で保存されます。[保存後開く]のチェックマークがついていると保存後そのファイルを開き再生されます。

放送を聞きながら別の放送をダウンロードも可能です。また複数の放送を選択して自動的にダウンロードして保存することも可能です。

ダウンロードのみ行なう場合は[#を付ける]をクリックします。日付などの最後に#が付きます。

また"* "のついている日付などを選択した場合はダウンロードせず保存されているファイルを再生します。

なお中国国際放送はダウンロードの設定に関係なくダウンロードを行ないません(MP3形式またはWMA形式ですが保存はできません)

中国国際放送の放送リストで"v-" で始まるものはビデオ(wmv形式)です。

●保存されたMP3ファイルの再生、削除、フォルダの変更

メニューバーの[MP3(M)]をクリックすると次のような画面が表示されます。

MP3をクリックしたときの画面

上の画面は古いバージョンのものです

保存先に設定されたフォルダ名とそこに存在するMP3形式のファイルの名前とサイズのリストが表示されます。表示順序は最初は作成日の降順ですがオプションボタンまたはメニューバーの[並び替え(S)]で切り替えられます。

■再生の場合はファイル名をマウスでダブルクリックします。(または矢印キーで選択してEnterを押す)

■削除の場合はファイルを選択して [削除(C)]をクリックします。確認のメッセージが表示されます。

■別のドライブやフォルダのMP3ファイルを再生したい場合は左のドライブリストやフォルダリストから選択します。

■保存先を変更する場合はフォルダ(ドライブ変更の場合はドライブも)を選択後[保存先変更(C)]をクリックします。

(準備作業)

実行にはVB5.0 ランタイムライブラリが必要です。

インストールされている場合

espradio742.zip (解凍するとespradio.exe , espradio.txtが得られます)

インストールされていない場合

vb5esp3.lzh を解凍後 setup.exe を実行してください。

リアルオーディオの放送に対してはReal Playerが必要です。

http://www.real.com/realplayer

基本Player http://jp.real.com/?mode=rp&src=ext

Ver. 7.3

     ポーランド放送を Pola Retradio と差し替え

Radio Aktiva を Esperanta Retradio と差し替え

ver 7.4

ラジオ・ハバナ・キューバのURL変更に伴う修正

ver 7.42

Esp Retradioのボタンをクリックしたときに表示されるWEBのURLを変更


   このソフトやエスペラント語に関して不明点は下記へ問いあわせてください

作成者:山野敏夫  E-メール